買い手の会社にとってみれば、M&Aを実行してからが本番です。
しかし多くの会社ではM&Aを実行するところまでで満足し、買収した後に適切な統合が出来ずに思うような効果が出せないケースが見られます。
この統合は経営そのものであり、それぞれの経営環境はひとつとして同じものはなく、そのため正解は1つというものでもありません。
しかし統合を成功させるための共通した原理原則はあります。
弊社ではM&A契約成立だけではなく、M&A契約後にも継続したご支援してきた長年のノウハウがありますので、PMIの分野におきましてもお役に立てます。

PMIはいつから始めるべきか
PMIはPost Merger Integrationの略ですので、M&A実行後に始めると思われている方も多いと思います。
確かに言葉としては間違いではありません。しかしM&A実行後に初めてPMIを開始しようとしても果たして上手くいくのでしょうか?
弊社ではデューデリジェンスなどのM&Aの実行前段階においてPMIの準備を進めることを推奨しております。

どのように進める?
それぞれ異なる文化、異なる環境を有する会社同士を統合していくことがPMIになりますので、答えはひとつではなく、それぞれの状況によって選択する進め方も変わっていきます。
しかしそこにも原理原則は存在しています。
弊社ではM&Aの相手探しだけではなく、M&A実行後のご支援も長年に渡り行っており、
最適なPMI実現のために寄り添いながらお手伝いさせていただきます。
ガイドライン
M&Aの本番は実行した後であり、その後の優劣によって成否に大きな影響を及ぼします。
この点、中小企業庁でも注目しガイドラインが公表されております。
PowerPoint プレゼンテーション (meti.go.jp)
実際のPMIではガイドラインにはまとめきれない原理原則が存在しており、状況に応じた寄り添ったアドバイスを心がけております。
PMIサービスに関しましては月額報酬をベースとした契約形態にて承っております。詳細はお気軽にお問い合わせください。
話を聞いてみたい