中小M&Aガイドラインにつきまして

2020年3月31日に経済産業省から「中小M&Aガイドライン」が公表されました。

従来から我が国のM&Aコンサルティング業界の慣習として指摘されてきました売り手と買い手の双方から報酬をいただくことに関する利益相反の恐れの問題点が指摘されたものの、全面的な否定という内容にはなっていませんでした。とはいえ、不利益情報(両者から手数料を徴収している等)の開示などのリスクを最小化する措置を講ずることが求められる内容になっておりました。

弊社では以前より、売り手か買い手のどちらか一方のアドバイザーとして契約し、利益相反の恐れが出てくるようなリスクは可能な限り排除しております。セカンドオピニオンにつきましても積極的に受託しておりますので、慣れないM&Aにつきましてお悩みの点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。

takano-cpa

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